新たな市営バス経営戦略がスタートしました!

更新日 2021.07.05

皆さん、こんにちは。

高槻市自動車運送事業管理者の西岡です。

新型コロナワクチン集団接種会場無料シャトルバス

令和3年もはや7月に入りましたが、今年の夏は猛暑という予報ですので、新型コロナウイルス感染症や熱中症等に十分気を付けて、市営バスでお出かけしていただければと思います。

 

また、新型コロナウイルス感染症については、収束に向けて本市でもワクチンの接種が進んでいますが、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックが始まるようで、無事にこの世界的な祭典が執り行われることを願うばかりです。

 

私事で恐縮ですが、令和3年6月1日付けで、引き続き、自動車運送事業管理者を拝命しました。1期目の4年間は、乗車券のIC化、高齢者福祉乗車証制度の見直し、次期経営戦略の策定といった重点課題に取り組んできましたが、新型コロナウイルスの影響もあって、収益面では目標を達成することができませんでした。2期目は、全力を傾けて収益の改善に取り組みたいと思います。 

 

さて、今回のこのコーナーでは、本年4月からスタートした「高槻市営バス経営戦略」について、お話ししたいと思います。

 

令和3年度の市営バスの利用者数ですが、4月に発出された緊急事態宣言によって、昨年の同時期よりは改善しているものの、依然として厳しい状況が続いています。

このような中、経営戦略に位置付けている「公平かつ効率的な路線の再編」、「市営バス事業の効率化」といった市営バス事業の中核をなす取組に着手したところです。

路線の再編ではまず、山間部の「樫田、萩谷、川久保」3路線について、市の交通政策部門と連携しながら、地域住民にとってより良い交通手段を提供するよう、検討を行っているところです。検討にあたっては、地域の皆さんの思いを知るためにアンケートを行いたいと考えていますので、その節はご協力をお願いします。

 

次に、市営バス事業の効率化では、独立採算を基本とする市営バス事業を将来に渡って維持・存続させるため、効率的かつ合理的な組織のあり方を検討しています。その中では、私たち自身が身を切ることに加えて、路線やダイヤの見直し等、皆さんにご不便をお掛けすることもあるかもしれませんが、ご理解をお願いします。

 

また、関西将棋会館の誘致に伴う市営バス滞留所の移設や、安満遺跡公園周辺路線の見直しなど、私自身も交通部にとっても、これまで経験したことのない取組や事業が山積みです。リーダーシップを発揮しながら、交通部職員と議論を重ね、一つ一つ前進していきたいと思います。

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最後になりましたが、本ホームページにおきまして、高槻市営バスを良く知る有識者によるコラム「Expert File(エキスパートファイル)」の連載が始まりました。

 

第1回目は市営バス審議会の会長でもある近畿大学教授の髙橋先生による「交通は手段か目的か」となっています。私も拝読しましたが、日頃、経営面から交通を見ておられる専門家ならではの大変興味深いコラムとなっていますので、是非、ご一読ください。2回目以降も定期的に公開する予定です。

 

重ねて最後になりましたが、7月1日から利用を開始した「U-12、U-15おでかけパス」ですが、今からでも十分お得なパスとなっていますので、ご購入をよろしくお願いします。

令和3年7月5日

 

関連サイト

高槻市営バス経営戦略(令和3年度~令和12年度)

 

プロフィール

西岡 博史

西岡 博史

1959年(昭和34年)大阪府生まれ。2017年(平成29年)から現職。
趣味はウォーキングと読書。