公開日 2024.02.15
皆さん、こんにちは。
高槻市交通部長の田中です。
寒さが一段と厳しくなり、体調管理が難しい季節ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、本年度は、以前にもお伝えしましたが、市営バスが開業70周年を迎える年となります。今回は、このような記念すべき年に、市民の方から大型バス車両の購入に対する寄付金をいただき、贈呈式を執り行いましたので、報告したいと思います。
令和5年12月22日(金曜日)、大型バス車両の購入に対し、市内在住の森田京子様から寄附金をいただきました。
交通部では、いただきました寄附金を活用し、大型バス車両を購入したことから、令和6年2月1日(木曜日)に贈呈式を執り行いました。
この度の大型バス車両の購入を目的とした森田様からのご寄附については、より多くの方々にバスを利用していただくことで、長く健康でいて欲しい(健康が一番ですよ!)との熱い思いがこめられています。
車両番号についても、このような森田様の願いを込め、バスをご利用される方が、太陽のようにサンサンサンと明るく元気になりますようにと「333」にさせていただきました。
少子高齢化が進む社会状況において、健康寿命を少しでも長く維持することは、ご本人だけでなく、ご家族や市全体にとっても大きなメリットがあります。市営バスをご利用いただくことで、外出機会が増え、体力の向上や人との触れ合い創出などに繋がり、健康増進が図られると考えます。
今後、JR線から北部の緑が丘営業所管轄で運行を行います。この度のご寄附に感謝申し上げるとともに、是非とも多くの方にバスをご利用いただき、外出機会を増やしていただくことで、皆さまの健康維持に寄与できることを期待しています。