乗務員の対応3

意見・苦情

阪急高槻駅発の市バスに乗り、天王町で降りようとしたところ、同じ停留所で降りようとされているご年配の方が後方の扉前に立っていました。荷物が多かったためか、その方が「降りれないので後ろの扉を開けてください。」と何度も仰っていました。運転士の対応が無かったため、私が前扉から降りる際に「後ろの扉を開けてくださいと仰っていますよ。」とお伝えしましたが、その運転士は私と目も合わさず無言で後ろ扉を開けていました。

 

ドライブレコーダーの映像を確認したところ、後部ドアを開けてほしいと乗客が言っていることに気が付かず、降車される乗客から後部ドアのことを乗務員に伝えていただいたが、無言のままドアの開閉を行ったため、乗客が不快な思いをされたものでした。当該乗務員に対して、乗客にお礼や会釈など行うべきだったと指摘し、バス事業はサービス業であることを再認識させ、今後は気を付けるよう指導しました。