乗務員の対応4

意見・苦情

北大塚行きのバスに乗車し、須賀町で下車する際、ICカードが反応するかを見て降りようとしたところバスが、ゆっくりと動き出しました。操作に気を取られて、ブレーキから足が離れたのかと思います。慌ててつかまりましたが、保護バーで少しおなかを打ちました。運転士さんからは「大丈夫ですか。」とお声がけいただきましたが、あまりにびっくりしすぎて「大丈夫です。」と言ってそのまま降りました。これが、お年寄りや体の不自由な方だったらとても危険な状態だったと思い、ご連絡することにしました。このようなことが無いよう、よろしくお願いします。

 

ドライブレコーダーの映像を確認したところ、須賀町で降車対応の際、ICカードによる2人分の支払い対応で運賃箱の操作に気を取られ、ブレーキの踏み込みが甘くなったことを確認しました。バスが少しづつ動いている事に気が付かず、運賃箱の操作が終わった時に動いている事に気が付き、ブレーキを踏み直した際、少し強めの衝撃となったものでした。当該乗務員に対して、再発防止として運転操作方法について厳しく指導を行いました。