乗務員の対応15

意見・苦情

浦堂バス停の手前でバスが急に加速したときに、70歳くらいの男性が社内で転倒しているのにそのまま運行を続けて何の案内もありませんでした。転倒された方は怪我されていないのでしょうか。転倒された方から申告がなければそのままでもいいのですか。

 

ドライブレコーダーの映像を確認したところ、緑が丘バス停にて乗降対応後、注意喚起のマイク案内と車内確認を行い発車したところ、発車直前に手すりから手を放していたお客様が、変速時の動揺でバランスをくずし転倒されたものでした。当該乗務員は転倒に気づかず、転倒したお客様も直ぐに立ち上がり、次のバス停で降車されていました。速やかに警察に届けを行い、当該乗務員が転倒に気づいていなかった事を説明しました。当該乗務員に対して、適切なマイク案内はもとより、車内の状況にも目配りや気配りを行うよう指導しました。