乗務員の対応2

意見・苦情

浦堂からJR高槻駅北行きのバスに乗車しました。車内の混雑具合は、後方の座席は少し空いている程度で、車両前方の通路右側に立っていました。その際、通路はひと1人分以上の幅は空いていたにも関わらず、後ろから70代くらいの男性が私の背負っていたリュックサックに故意に体当たりしてきました。一度目は見逃したものの、続けて「どけよ!」という怒鳴り声と共にもう一度リュックサックに体当たりしてきました。そのままその方は下車しましたが、バスの運転手からその男性への指摘は何もありませんでした。明らかに車内トラブルであり運転手も認知していたはずなのに、なぜ運転手は見て見ぬ振りなのですか?加えて、下車時に「ありがとうございました」の一言も無い。これまで毎日利用していますが、こちらは邪魔をしていないのに「どけ」「邪魔だ」と今回の事例と似たようなことが頻繁にあります。毎回、お年を召した男性や女性が自分勝手にバス車内で行動・不愉快な発言をされるのですが、そのような方々に対して何か運転手や乗務員からの注意・声かけ、もしくは名前・住所を聞き取った上での乗車拒否などの対策は行えないのでしょうか。この時期で皆さん大変だとは思いますが、これ以上の実害があっては困りますし、車内トラブルを見ている周りの皆様も大変不愉快になられたかと思います。完全に防ぐことは不可能だと存じ上げておりますが、何か対策を打ってください。

 

ドライブレコーダーの映像確認及び、当該乗務員に事実確認をしたところ、お客様の言葉について内容を聞き取れなかったことと、何事もなく降車されて行かれたことから、特に問題視していなかったものでした。車内の秩序を守ることは、乗務員の責務であることから、車内トラブルが発生した場合については、速やかに乗務員にお知らせいただきますよう、よろしくお願いいたします。当該乗務員には、何か異変に気付いた際には、お客様に確認を取るなど必要に応じて対応し、お客様が降車される際には、必ず「ありがとうございました」と答礼を行うよう厳しく指導を行いました。また、乗車の際はリュックサックを前に抱えていただくなどトラブル防止にご協力ください。