車いすの対応

意見・苦情

JR高槻駅南発北大塚行きのバスに乗車した際、車いす設置の場所の座席に座りました。
途中、須賀町に車いすに乗った60~70歳代の男性が乗車してきた為、座席を譲りました。乗務員が車いす設置にレール・タイヤを合わせていましたが、安全ベルトを装着せずにバスが運行された為、車いすの方が必死に手すりを持って車いすが動かないよう耐えていたので、一緒に車いすが動かないよう、重い電動車いすを押さえていました。
車いすに乗っていた男性は怖かったと思うし、私も車いすに乗るようになって、この様な対応をされたら怖いと思うので気を付けて欲しい。

 

当該乗務員に事実確認をしたところ、安全ベルトの装着をせずに指定場所に車いすを寄せただけであることを確認しました。乗務員には、車いすのお客様はもちろんのこと、周囲のお客様にも不安や不快な思いを与えていること、基本接遇ができていないことを指摘し、サービス精神及び責任感を持ち、自覚ある行動をするよう指導しました。