車内のコロナ対策

意見・苦情

阪急高槻市駅発の前島行きに乗車し北大冠校前で下車しました。車内が混んでいたため、ギリギリまで前に詰めたところ、「黄色い線の内側に下がってください」と聞こえました。初めは混んでいたため、バスのステップに立たれてる方に仰られているのかな?と思っていたところ、私に対する注意でした。足元を見ると黄色い線が引っ張ってありました。大変わかりにくいです。昼間で空いているバスならまだしも、ラッシュで申し訳ないと思い詰めたら、運転手からの「黄色い線の内側に下がってください」と2回言われ、ビニールシートの中から手が出てきてやっと自分だと気づきました。この場合は「一番前のお客さま、大変申し訳ございませんが、コロナ対策のために黄色い線まで下がってもらえないでしょうか?」ではないですか?もう少し言葉の使い方には配慮された方がよろしいかと思います。また、もっとわかりやすい表示をされた方がよいか、と思います。危険な行為をして叱られるのは納得がいきますが、これは私も腑に落ちません。阪急高槻を発車して、丁寧な運転を心がけますと仰られてましたが、バス下車時も「ありがとうございました」もなく大変不愉快でした。このご時世、色んなお客さまがいらっしゃり大変かと思いますが、公共交通機関であるならば、もう少し丁寧な対応をお願いいたします。

 

市営バスでは、運行を維持するためには乗務員の体調管理と人員確保が必要不可欠であるとの判断から、車内に黄色テープを引き掲示物で周知を図っているところです。お客様に対しては、あくまで協力依頼であり丁寧にお願いする必要があると考えますので、日頃の接客マナーを含め、親切・丁寧な接遇サービスに努めるよう再度周知していきます。